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映画や本のレビュー

映画パラサイト感想 ◆ 受賞理由が謎!どこがいいの?何が評価されたのか?

2020年2月12日

パラサイト 半地下の家族 公式サイトより

今日のブログは映画レビューです。数々の賞を受賞し一躍有名になった、韓国映画パラサイト 半地下の家族を観た感想をお伝えしますね。

 

あらすじはコチラをどうぞ
パラサイト半地下の家族 公式サイト

 

めちゃくちゃ数々の賞を受賞した映画なのですが、正直なところ、笑いを誘うコミカルなタッチから一転する、悪夢のような終盤の展開にただただ、あ然としました。

 

あと味悪い、感動なし、凄惨なシーンがグロすぎる!

 

この映画の何が?どこがいいの!?賞を受賞した理由がさっぱりわからん。

 

それが
正直な感想。

 

血を見たくない人、苦手な人、残虐な殺し合いなんて見たくない人は、見ないほうが賢明です^^途中までは、クスッと笑える演出で楽しかったんだけど、後半がいけません。

 

非常に後味わるい映画。

 

だけど!

 

この映画、さっぱり意味わからん…のままで終わるのはくやしいから考えてみた。

 

この映画の何がそんなに評価されたのか??何を我々に伝えたかったんだろうか??

 

映画 パラサイト 半地下の家族 が伝えたかったことを推測してみた

◆一家全員が失業中という「半地下家族」が金持ち一家に寄生していくストーリーである。

半地下とは部屋の半分くらいが地下に埋まっている家をいい、韓国では昔、主に倉庫などに使用された。それを貸家として安い家賃で提供されるようになったという。

まったく窓のない地下とは違って日の光も風も入るが、半地下に住むことは貧困層を象徴するものでもある。しかしこの映画が訴えたのは半地下に住む人々ばかりではない。

半分地下よりさらに、下の層、地上にあがることのできない、いわゆる陽の目をあびることのできない下層の人々も存在してるのだという、過酷な現実。そこに目を向けさせる映画。

貧しさが人を狂気にかりたて犯罪に走らせることへの恐怖と戦りつ。その狂気に対する警告、メッセージ性をもつ映画である。

◆罪もないのに社会のすみ(地下)で生きていかざるを得ない何百万、何千万、何億の人々が声にならない声(モールス信号)を地上の人たちに必死に送りつづけている。

しかも手を血みどろにしながら延々と打ち続けている…。モールス信号で助けを求めている人々の存在に気づかせる映画。

◆貧しい家族の妻が言ったひとこと
「お金はしわを伸ばしてくれるアイロンよ」お金さえあれば自分だってやさしくできると妻。貧しいがゆえにどうしても生じる心のゆがみや、しわ。格差社会による不平等感を表現。

同じ人間に生まれながらお金のあるなし、環境の良しあしで、人生も住む世界も理不尽に分断されることで、地下にたまった憎悪というマグマがいつ猛烈に噴き出してもおかしくないとの警告。

◆何年も何年も暗い地下で生きていくのは、限界をこえると精神に異常をきたし狂人化してしまう。SOSをだしている人々が地上に出て、お日さまの光をあびれるよう我々はなんとか知恵をしぼる必要があるのではないか?との問題提起。

 

たしかに、

 

負のエネルギーが狂気にかわりゆくとき、そこに爆発的な負の連鎖がおきる。

 

映画 パラサイト半地下の家族の凄惨なクライマックスシーンがそれだ。

 

地下で苦しみに耐え、
叫び声をあげてる人々が、

 

我慢の限界をこえて、地上に出てきた時、地上に出てこれたことを素直に喜べる人々もいれば、ためにためてきた怨念のような憎しみを社会に向けて、刃(やいば)ふりまわす人々もいて。

 

後者の連鎖が爆発的に広がると、世界はもう手のつけようがないほど荒廃してしまう、そんな心配もあると、この映画は警告している。

 

自分のまわりで、

 

地上に出れずに、モールス信号を血みどろになりながら打っている人はいないだろうか??

 

ひとりひとりが周囲を見まわし、気にかけてみたい。

 

パラサイト 半地下の家族が受賞された理由はさっぱりわからず、謎でした。

 

たとえば、

 

残忍な、殺し合いのシーンはこの映画になぜ必要だったのか???

最初はまったく理解できなかったけど、ほとばしる真っ赤でドス黒い血は、この映画に限って言えば、あくまでも、

 

象徴だと思って見るのがよい。

 

血みどろになりながら、瀕死(ひんし)の状態におちいりながらも、生と死のはざまギリギリのところで生きているんだ!という、

 

身体から噴き出し流れる血を、暗い暗い地下で生きざるをえない人間たちの叫びの象徴と受け止めた。

 

壮絶な生きざまの象徴が、この映画では血でありモールス信号。

 

暗い地下で生きざるをえない貧しい人々と富裕層との分断・格差社会。このまま放置すると、世界のいたるところで、犯罪が起こり、たいへん危険な状況になる危険性が大きいということ、

 

声にならない声であるモールス信号を送りつづけている人たちがいることにひとりひとりが気づくことが大事、

 

との、強いメッセージ性をもつ映画なのではあるまいか??それを審査員のおエラがたに評価されたにちがいない。

 

それしかないっしょー!!

 

だって、後味が悪いまま映画館をあとにしたし、感動もなかったですから。それでも必死にこちらも考えましたよ、
受賞理由を。何がいい映画だったというのかを。

 

地下にもぐりっぱなしで、地上にあがれない人たちがいることに意識を向けるにはこの映画が役立つ?かもしれませんが、

 

個人的には、

 

残虐な殺人シーンが嫌いなので友だちや知人などに、おすすめしないかな。映画をあらゆる角度から分析するのが、お好きな人には悪くないかも、ですが。

 

以上。。。

 

口コミ(レビュー)はコチラをどうぞ。

映画.com みなさんのレビュー

 

追記

日本映画ドライブ・マイ・カーの感想レビュー書きました!!

 

映画レビュー◆ドライブ・マイ・カー感想 ネタバレ◆西島秀俊主演

 

3時間という長い映画でしたけど、
なかなか面白かったですよ!!

 

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    maki

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