大腸癌になった体験談

大腸癌ステージ3b術後の補助化学療法(抗がん剤)受ける?受けない?私の選択は…

2022年11月8日

大腸癌ステージ3抗がん剤どうするか悩ましい選択

大腸がん手術後にステージ3以上だった場合、再発予防として術後補助化学療法(抗がん剤)受けるか受けないか、選択を迫られます。これは非常に悩ましい問題ですよね。結論を言いますと私は受けませんでした。なぜ受けないという選択をしたのか今日はブログでお話させていただきたいと思います。


それにしても…


ガンを手術でキレイに取ってもらっても、これでめでたし!めでたし!!じゃないんですね~(^-^; 


大腸がんの場合、切り取った組織を病理検査に出して、リンパ節に1個でも転移が見られればステージ3となり、抗がん剤で再発予防するのが標準治療となります。


手術でもうすっかり治った気がしていたら、退院後の初外来でリンパ節に3個転移していたと医師から告げられステージ3bに!!主治医から術後補助化学療法として抗がん剤の指示を受けました。


ほとんどの人は医師の指示に従うのでしょう。たしかに、ひと昔前は癌イコール抗がん剤という治療方法は当たり前の常識でしたものね。インターネットの情報社会になっていなければ、何も疑いもせず普通に私も抗がん剤を受けていたと思います。


しかし今は情報社会です。抗がん剤がどんなものでどんなハイリスクがあるのか、大切な自分の身体に入れてしまって本当に大丈夫なのか?などなど、いくらでもネットや書籍で情報を集めて知ることができますからね。


今はもう医師から一方的に提案された治療方法にただ従うだけの患者受け身の時代は終わり、自分で治療方法を選択して決めて行く時代へと変わってきています。


癌治療=抗がん剤という常識から外れることなく従来どおりのやり方で癌に向き合っていくのかどうか、今一度、患者それぞれが見つめ直していくことが大事になってきます。

抗がん剤の何が問題なのか??

強い副作用により著しく生活の質が低下するだけではなく、身体にも心にも大きなダメージを与えてしまうこと。この心身へのダメージにより、身体を健康に保つために重要な役割をはたしている免疫力がガタ落ちになってしまうことが難点。


健康な細胞まで
攻撃してしまう


ガンを退治しようと強い抗がん剤を身体にいれると、ガン細胞のみに作用してくれれば良いのですが、身体の健やかなたくさんの細胞まで攻撃して痛めつけてしまうというのです。健やかな細胞たちが悲鳴をあげて苦しがる状態が、いわゆる抗がん剤の副作用といわれるものなのですよね。


せっかく、手術にがんばって耐えてくれた自分の身体。腫瘍を切り取られて傷ついた細胞たちは、傷を癒やすために一生懸命全力で修復作業を頑張っておりましょう。そんなところに強い薬をまいてしまったら…?


ましてや、他の元気で健やかなたくさんの細胞たちを、はたして強い劇薬で痛めつけていいのだろうか??こんなに健やかでいてくれるのに攻撃するなんて可哀そうだと思いました。だから術後の抗がん剤には抵抗を感じてしまったのです。

アメブロ闘病記で感じた、ぬぐえない疑問点


たくさんのガン患者さんの闘病ブログも読ませていただきました。そしてたくさんの方がガンの種類にかかわらず、抗がん剤を治療または術後の予防として受けておられました。


日常生活を送るのが困難となるほどの激しい倦怠感や、吐き気、手足のしびれ、食欲不振、脱毛などなど、とても大変な副作用に耐えながら病気に立ち向かっていく勇気と力は相当なものです。

抗がん剤治療をおこなうということが、副作用の大きさ・辛さに耐え忍ぶ代償として病気が完治しますよ!というものであるなら何一つ問題はないですよね。


ところが…


頑張って抗がん剤治療を受けたのにもかかわらず、簡単に再発や転移をしてしまうケースが多すぎるのが何とも悲しすぎます。

手術→抗癌剤→転移・再発→手術→抗癌剤…といった痛ましく悲しい連鎖がつづく印象を受けます。


抗がん剤で免疫力がいちじるしく低下してしまったことで、さらなる腫瘍の発生を誘発しているかのように思えてきます。一生懸命、治療すればするほど報われないのは悲しいことですよね。

抗がん剤は癌に効くのになぜ死者数は減らないのか?

最新がん・部位別治療事典 [ 近藤 誠 ]
あぶない抗ガン剤 やはり、抗ガン剤で殺される [ 船瀬俊介 ]



今の時代は新しい抗がん剤がどんどん開発されてきていると医師たちは胸を張って言い、私もそれをとても頼もしく思っていました。


しかし抗がん剤治療に異を唱える近藤誠医師やジャーナリスト船瀬俊介氏の書籍を読んで認識が変化しました。


お2人の見解は、抗がん剤が癌に効き、根治させる力があるなら、なぜ癌で亡くなる患者数が減らないんだ?と物申しています。国立がん研究センターのデータによりますと2022年の癌による推定死者数は38万人を超えるようです(30年くらい前は約20万人)


日本は世界一の長寿国ということを差し引いても、年々癌による死者数は減るどころか増え続けています。どんどん増え続ける一方の癌という病気に、抗がん剤が太刀打ちできないことを数値が表しているのではないでしょうか。


ということは抗がん剤で癌は治らず延命効果しか望めないということになりましょうか??(白血病とか血液のガンに関しては効くと近藤誠医師は認めておりました)


いろいろ自分で調べてみる前は、抗がん剤が癌に効いた!癌が小さくなった!!という話を真に受け、実に喜ばしく思ってきましたが、近藤・船瀬両氏は次のような驚きの発言をしております。


抗がん剤が効く効かないの物差しは、抗がん剤が投与されてから4週間以内に表れた結果で判断するようになっているんだそうで…。つまり抗がん剤投与からたった4週間以内に癌が少しでも縮小しさえすれば、もうそれだけで効いたことになるのだとか。


4週間が過ぎてリバウンドにより腫瘍が大きくなっても、増えても、再発しても、転移しても、あくまでも効いた事には変わりがないということ。でも手術が困難な大きさの腫瘍をいったん小さくさせることで、手術が可能となる場合もありますから有効な点もあるのでしょう。


ただし、


強い抗がん剤投与が悪い影響を及ぼすケースも多々あるようです。アメブロの癌闘病ブログで皆さんの経過を拝見させていただきますと、どうも免疫力が低下し身体が弱ってしまうことが再発や転移を誘発しているように見受けられます。


そうじゃなかったら、手術して抗がん剤治療をうんと頑張っているのに、なぜあっけなく再発転移してしまうのでしょう。


特に手術後は体力がたくさん消耗しているわけですから、本当は数か月もかけて身体をゆっくり休ませ養生させてあげなくてはいけません。それなのに一番大事な回復期に劇薬を投与されてしまっては、さらに身体は弱ってしまいますよね。

ちなみに、私の場合、術後数か月したら抜け毛が多くなり髪の量が減ってしまいました。自律神経も乱れたのか?布団に入ると3分で夢の中☆彡だったのが嘘のように寝つきが悪くなり不眠状態にも。手術って思ってる以上に体力が奪われたり、健康状態にいろいろな影響を及ぼすものなんだな、と今になって痛感しています。

大腸癌手術後再発率

大腸がんの手術後、再発する確率は30%。100人のうち30人の割合です。術後に抗がん剤やると再発の可能性がそれより10 %低くなりますよ、というのが術後補助化学療法です。


30%から20%になるのだから10%の差は大きいととるか、10%あげるために身体と心を犠牲にするのは遠慮しとく、とするのか??非常に免疫力を下げて身体と心を弱らせてしまう抗がん剤の副作用にも耐えて頑張る道を選ぶのか、本当に人それぞれと思います。


どちらにせよ、

抗がん剤について、医師に全部おまかせするのではなく、本気出して自分でも必死に調べてみる!!その強気で積極的な心意気こそが、これからの人生を良い方向へと作り上げていくのではないでしょうか。

アメブロや他のブログでも、私のように大腸癌ステージ3bで術後補助化学療法(抗がん剤)を受けない人の記事がなかなか見つかりませんでしたので、受けなかった自分の体験談を書いてみました。


身体が弱れば心も弱る、心が弱れば身体が弱る。身体も心も両方、大事にしていきましょう!!(*^-^*)

    • この記事を書いた人

    maki

    アラフィフ女子makiです。年のせいか体のあちこち痛いし物忘れもしばしば(笑)。そんな私たちアラフィフ世代が少しでも元気に!ハッピーになれるような話題やグッズをお伝えしてまいります。よかったらおつきあいくださいね♪

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