親を見ると子供が分かる?
子供は親の映し鏡
子供を見ると親が分かるとよく言いますよね。
その逆も然り。
親を見ると子供がわかる
1人の親としてこれほど恐ろしい法則はないですよね~
自分の良い面ならまだしも、黒い部分さえ子供の姿を通して世間さまに露わになってしまうのですから(怖)
あとで私自身の至らなさについて書き添えますが、まずはいったん、自分のことは棚に置いて(笑)、よそ様についてお話させていただきますね。
小和田氏が駐車券を!!(驚愕)
今でも非常に強烈に記憶に残っている皇室の出来事があります。
2013年、当時の皇太子ご夫妻が国王即位式出席のためオランダを訪問された際、滞在先のホテルに小和田のご両親様が面会に訪ねていらした時のことです。
私はその一部始終をワイドショーで興味津々、食い入るように(笑)見ておりました。
駐車場で待ち構える報道陣、小和田夫妻の車がやってきて焚かれるフラッシュ、さてどんな対応を見せられるのか???
すると
一斉にカメラを向けられているにもかかわらず、雅子妃のお父様とお母様は報道陣を完全無視。
一瞥もせず目すら合わせず、会釈のひとつもなく険しい表情のまま完全スルーのシカト。
あれには本当に驚きました。
しかし
もっと驚いたのは…!!
お父様であられる小和田恒氏が
駐車券を口に加えるという、皇太子妃の御父上のお振る舞いにあるまじきお姿を我々にお見せになられたことです。
口に加えたまま報道陣の前を完全スルー。知らんぷりして通り過ぎて行かれました。
これは今から10年も前の昔話です。
今となってはもう大変なご高齢である小和田ご夫妻の過去について悪く申すのではなく、ひとつの学習材料としてありがたく心に残しておくのであればそれは悪い事ではないはずです。
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娘可愛さ報道陣憎しのご心境
たしかに
あの当時は公務をすることのない雅子さまへの風当たりはとても強くて、バッシングに日々さらされていました。
なのでご両親様にとっては娘可愛さのあまり、報道陣憎しのご心境でありましたことでしょう。
しかし、あの感情をむき出しにしたお振る舞いをなさったことで、ご両親様は図らずも愛する娘さんである雅子さまの印象を世間的にもっと悪くしてしまったと思うのです。
もしあの時、
報道陣を人とも思わぬような居丈高(人を威圧するような態度や、怒りを含んでいきり立つさま)な対応をなさらずに、気品を保ちつつ軽く会釈でもなさって静々と通り過ぎていかれたならば、
我々の記憶に良くない印象として刻まれることもありませんでしたし、雅子さまのイメージがさらにガタ落ちすることもなかったですよね~。
雅子さまのイメージもお父様お母様の印象も、双方とも下がってしまうという残念なワンシーンでありました。
ほんの一瞬における振舞いであってもそこに人間性が表れてしまうという、良い教訓を頂いたと思います。
でもそれだけで人を語れるものではなく、小和田のご両親様にも愛すべき良いところがたくさんおありになる事と存じます。
微笑ましくて心温まるとても良いお写真がこちら。思わず私まで笑みがこぼれました↓↓↓
ナルちゃんは雅子様の映し鏡
さて、
鏡の話にもどりましょう。
天皇陛下ナルちゃん(笑)を拝見するたび、そのお姿から浮かび上がる雅子さまとの関係性。
どうしちゃったの!ナルちゃん!!
と言いたくなるほど、お顔つきが変わられてしまい、お口を大きく開けてアハハハとお笑いになる陛下、どことなくボーっとなさって精気のない表情の陛下、緊張感も危機感もゼロに見える陛下。
皇族として満ち溢れていらした頃の気品はいずこへ…
キリリとした緊張感はいずこへ?
緊張感のない日々を送られていらっしゃるのがお顔に表れてしまっているのでしょう。
昔は現在の上皇上皇后両陛下というお手本中のお手本が、お傍におられたことで、目にするもの聞くもの全てが皇族仕様でありましたのでしょう。
しかし
海外での生活を長く経験されたお妃さまを妻にお選びになり長年共にお暮らしになられたことで、
皇族の大切なお務めである宮中祭祀を疎かにし軽んじる精神性…これをパートナーである雅子様からモロに影響を受けてしまったのでは??と感じずにはいられない重みのなさ。
ごっつんこされた側なのに何度も何度もごめんなさいする天皇陛下。ごめんなさいをなさらぬ皇后陛下(笑)↓↓↓
ご夫妻の力関係が浮き彫りにされましたよね。
なにやってんの?この2人
と、冷ややかに視線を送る愛子さまの表情といい、この1枚の写真が物語る映し鏡は面白いですよね〜
国民の象徴として在るべきお姿が単なるマイホームパパにしか見えないというのではあまりに国民の一般家庭レベルに等しいわけでして。
皇室を背負って立つ厳しい御覚悟といおうか御自覚のような凛とした精神性を、常に両陛下のお姿から感じ取りたいと思うのは国民のわがままなのでしょうか。
このお写真、ほのぼのとしていると言えばほのぼのとしていますけれどね(笑)
まとめ:全ての人が映し鏡
天皇家の映し鏡について言いたい放題申しましたけれど、そうなんです、自分のことを棚に上げて言っちゃいました~(笑)
そもそもなんで今回、映し鏡をテーマに小和田夫妻の過去のお振る舞いについて語ったかというと、私自身、夫の姿を見て反省することがあったからです。
怒りっぽかったり機嫌が思わしくなく荒んだ様子の夫を見て、わぁ~嫌だな~尊敬できないな~と反感を持っていたのですが、もしかすると私の在り方が間違っているのでは??と気づいたのです。
夫が私の映し鏡だという視点で見てみると、なるほど夫への優しさが欠けていたのでありましょう。
もっとニコニコ優しく夫を大事にしようという気持ちがみなぎって来ました。きっと映し出される夫の姿は変わってくるはずです。
天皇陛下も雅子様の映し鏡だとすると、あんなに呑気そうに(失礼!)お笑いになられていらっしゃるのですから、力関係はともかく、案外仲がおよろしいのかもしれませんね。
笑いがある夫婦はいいですよね^m^