父にお願いして約束していたこと
きょうは、
あの世に関する、
ちょっとだけ、不思議なおはなしです^^
今は亡き父が、たしか80歳すぎた頃…まだまだ元気だった父にひとつお願いしたことがありました。
もしいつかお父さんが死んだら…
あの世があるかどうか、わたしに教えてほしいの。もしあの世があるなら、なにか合図おくってね!ぜったいだよ!
元気だった父は「うん、わかった」と言って約束してくれました。
なんということをお願いする娘でしょう!
父は娘との約束をおぼえていて、あの世があるのかどうか、なにか合図を送ってくれるだろうか??
実は、、
あったんです!!
父からの合図が!!
お葬式が終わった夜のこと、、、
実家にもどり、姪っ子と茶の間でおしゃべりしていたら、とつぜん、となりの仏間(仏壇のある部屋)のほうから、
ドン!!
という、なにか物が落ちたような音がしたんです。だれもいない部屋です。音がしたらおかしいわけで…。
姪っ子と、おもわず顔を見あわせて、
なに!!今の音!!?😱
ふたりで、こわがりながらも、音の正体を確認しに仏間におそるおそる行ってみました。
へ???
ピラミッド型に盛りつけてある、お供え物のお団子のうち、いちばんてっぺんのが、おっこちていました。

粘着性のあるお団子がいきなり落ちる??誰も何もしてないのに、しかもあんな大きな音をだして…。
あああぁ!!そっか、、、お父さんかぁ!!お団子を落として知らせてくれたんだ~
あの世、あったんだな(よっしゃー!!)
いたずら好きだった父らしいわ、と思いました。
二男が仏壇のまえで、拝んだときは、お供えものに添えていた箸(はし)が、ふれもしないのにコロコロ転がって落ちたそうです。かわいい孫にも合図してみせたらしい(笑)
父の合図は49日法要にもあった!まるでドリフのコント(笑)
49日法要
法要が始まった時、ふと思ったんです。
お寺にみんながこうして集まったけどさぁ、もう本人(父)は自分の四十九日やってるなんて、知る由もないんじゃない??いくらみんなで拝んだところで、主役であるお父さんが、今ここにいるとは、とうてい思えないんだけど…
そこで心の中で
問いかけてみたんです、父に!!
お父さん、今ここにいるの???
ちゃんと、ここにいる??
いるなら、わたしに合図して!!
と、またまた強引にお願いしてみました。お願いしてはみたものの合図などあるとは思いもよりません。
そうこうしてるうちに、和尚さんのお経が始まりました。和尚さんの息子さんも一緒で、ふたりがかりでお経をとなえてる!
お父さん、
やっぱり、今ここにいないよね??
そう心の中で父に問いかけたら…
ひぃ~~くしゅん!!
えええええええ~っ!!
うそだろー!!!
和尚さんったらお経となえながら、ドリフのカトちゃんがよくやってた「あの」くしゃみをするではありませんか!
あの「ひぃ~くしゅん!!」です(笑)

【LINEスタンプより】
あれだけの、くしゃみをしながらも、和尚さんはなおも何事もなかったかのようにお経を続けていく。。。
さっきのは「事故」だったんだ、、
先ほどのくしゃみは忘れようと、
自分にいいきかせてたら、、
ひぃ~~くしゅん!!
うそだろー!!ゼッタイうそだろーーー!!
お経となえながら、くしゃみ連発って、
「ひぃ~くしゅん!!」って、
まんまドリフのコントじゃん((爆))
あろうことか、いっしょにお経をとなえていた、和尚さんの息子までが!!
叩いていた木魚を中断して、
チーン、と鼻をかみだした。
うそだろーーーーーー!!!!
ぜったい、ありえないでしょう!!!!
こんな法要、ありえない。本来は厳粛な場であるはずの本堂でこんなこと。
もう~、おかしくって、おかしくって
吹き出しそうになりました。
声をださぬよう懸命にこらえながら、
くくく、と、笑ってしまいました。
そっか、そっかー!!
お父さんだったか!!
いたずら大好きだったもんね、
さては和尚さんの鼻でもコチョコチョしたな??お父さんらしい~(笑)
ま、夏の法要とはいえ、お二人とも花粉症とか、ほこりアレルギーだったのかもしれませんけどね。
でも!
ちゃんと、四十九日にも娘との約束守って、合図くれたような気がしてなりませんでした。
お父さん、わかったよ。
あの世はあるんだね
おしえてくれてありがとう!!
念には念をいれて母にもあの世があるなら合図してと頼んでみた(笑)
先日亡くなった母には、
生前お願いしそびれてしまいましたので、棺の中の母とひと晩いっしょに過ごしたとき、声に出して呼びかけてみました。
おかあさん!
亡くなっても、意識ってあるの??
もしちゃんと意識があるんだったら、なにか合図おくってくれる??知らせてくれる??いい?お願いしたよ
母は今にも目を開きそうな顔をしてましたが、当たり前ですけど、何も反応のないまま眠ってました。
不思議なことが起こったのが、翌日、お葬式がおわった夜のこと。
ホテルに宿泊するため、チェックインし「お母さん、ホテルにきたよー!いっしょだよね」と、母に語るようにひとりごと。
そして部屋でくつろいでいました。
夜7時半ころのことです。
ピピピピピピピピピピピ
いきなり目覚まし時計がけたたましくなりだしたのです。ホテルに備え付けの時計です。
これには、もう~びっくり仰天
止め方がすぐにはわからず、あたふたしました。
わたしの前に、宿泊した人が間違ってセットしたのか、それともいたずらしてセットしたのか真相のほどはわかりません。
だけど、わたしは、
これは母からの合図だな!!
って、思うことにしました。
前の晩、棺の中の母に、死んでも意識があるのかどうか知らせてほしいと、しっかりお願いしてたので、
きっとこんな形で、娘の願いに応えて教えてくれたんだ!!と思うことにしました。
母は「娘命」のような人だったので、返事をくれたのだと信じることができたのです。
人は死んでも決してそれで終わりじゃないんだ
強く、そう思えてきました。
それにしても、
母はやっぱりやさしいな。
おなじ夜でも、もし真夜中、眠ってるときに目覚ましなったら、びっくりしすぎて、もう~心臓バクバクでしょう!!
眠っている娘を叩き起こすなんてこと、
しないでくれて。
父には生前、母には死後、あの世があるかどうか知らせてくれるよう、しっかりお願いしたわけですが、
ウチのお父さんお母さんは二人そろって、だいじょうぶ、あの世があるよ!って教えてくれました。
私はそう信じます。
合図とはいえ、もし自分たちが枕元に立とうものなら怖がり屋の娘を驚かしてしまうと案じ、怖くない合図を送ってくれたのでしょう。
父母の愛を感じずにはいられません。
母の四十九日にも、
また合図を頼んでみよっかな~(笑)
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