こんにちは~
アラフィフ女子makiです(*^^*)
2019年暮れの
紅白歌合戦見ましたか??
視聴率が良くなかったそうですが、今回、私がよかったなぁ~!と思った出場歌手は、
YOSHIKIとKISSのコラボと、
(YOSHIKIのドラムは超絶かっこいい)
DA PUMPと、
(ISSA の嬉しそうな顔がよかった!!)
そして、、、
まさかの(笑)氷川きよしでした!
朝日新聞
実は、今まで
氷川さんが苦手でした💧
創〇学会の氷川さんへのゴリ押しがとんでもなくすごいじゃないですか~…
たとえば、人気が下降しているにもかかわらず、NHKの歌番組などでは華々しくトップバッターを飾ったり、
女性週刊誌ではジャニーズや今が旬といった感じの、そうそうたるイケメン俳優やタレントをさしおいて
いつもいつも表紙を飾ってるし
氷川さんがそうしているわけではないでしょうけれど、ゴリ押し感が苦手でした。
それと、もとマネージャーの方にパワハラや暴力を働いたことを訴えられ、音声も残っているのに
その後の対応がよくなくて、うやむやに事件をもみ消してしまったため私の中で氷川さんへの印象が相当悪くなってしまいました。
マスコミは創〇学会という巨大なバックに忖度したのか、お金でも握らせられたのか?報道すらひかえる始末。
氷川さんが大切なファンのおばさま方を陰では「ばばあ」と口汚く言ってたというのも、私もババアだから(笑)カチンときました💢
そんなこんなで
「氷川きよし」がずっと苦手でした。
ところがです!!
今回の紅白歌合戦で神龍にのって歌った
限界突破×サバイバー
(映画「ドラゴンボール超」の主題歌)
デイリースポーツ
これはとっても
素晴らしかったと思います。
氷川きよしさんは紅白のステージで積年の思いのすべてを歌によってぶちまけたのでしょう。
最近、メイクをし、ファッションや髪型、雰囲気など、女子っぽく変化してきた氷川さんですが
解禁したのですね^^
事実上のカミングアウト??
だとしたら、
今まで、どれだけの葛藤をかかえて芸能界で演歌歌手として生きてきたんだろ。
きっと、つらかったんだね。。。
演歌界のプリンスとよばれ、
自分じゃない自分をビジネスのため、ずっとずっと続けなくてはいけなかった。
目が病んでるな、、、と
感じるときが今まで確かにあった。
元マネージャーとのトラブルも、もしかして精神的に追いつめられ、病んで精神的におかしくなっていたがゆえに起こしてしまったのかな…?
そんなふうに氷川さんへの見方が今回のカミングアウト?で変わりました。
2019年の紅白で
限界突破×サバイバーを熱唱する氷川さんの姿をみて初めて思いました。
こんなふうに表現したかったんだね、
本当は。
本当は嫌だったんだね、
自分じゃない自分で歌うことが、って。
ものすごく勇気をだして
限界突破を決意して事務所を説き伏せ、ありのままの氷川きよしでやっていこうとチャレンジしたんですね!
そんな新生「氷川きよし」の限界突破×サバイバーは魂の歌であり、
迫力・気迫に満ちあふれ
本当にすばらしかったです‼️
やっぱ人間は、勇気をだして新しい道を歩きはじめた人に感動し応援したくなるものですね。
限界突破を歌い、表現することで限界突破をとげた氷川きよしさん
これからですね!!
応援してます。