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映画や本のレビュー

映画モルエラニの霧の中レビュー・感想 大杉漣さん小松政夫さん最後の映画

2021年3月14日

購入したパンフレットより

本日のブログは坪川拓史監督の日本映画モルエラニの霧の中のレビューです。

モルエラニの霧の中を観ようと思ったきっかけ

この映画に出演する、
女優の香川京子(89)さんのインタビュー記事を新聞で見たのがきっかけです。

出典:NHKアーカイブス

 

画面の中に居るだけで「過去」を感じてもらえるように…との思いで演じられたそうなんですが、89歳にしてなお、女優としての尽きることのない情熱に感銘を受け、ぜひ映画を観てみたいと思いました。

 

過去を醸(かも)し出す演技ができたら…との香川さんの言葉どおり、とても印象的だったワンシーンがあります。

 

「ご立派になられましたね」とセリフをひとことおっしゃるだけの場面があるのですが、香川さんの静かなたたずまいと浮かべた表情から、遠い過去や人生の年輪のようなものが醸し出されてくるようで、その演技力に思わずこみあげるものがありました。

 

和装の香川さんの美しさ…
(購入パンフレットより)

 

立っているだけで、その佇まいだけで、たったひとことだけで、現在と過去を映し出す香川さんのワンシーンは非常に価値あるものだと思いました。

 

香川京子さんの他にも、出演者名に今は亡き大杉漣さんと小松政夫さんのお名前も見つけ、またスクリーンの中でお会いしたくなりモルエラニの霧の中を観に行くことにしました。

 

坪川拓史監督の愛にあふれた舞台挨拶

出典:岩波ホールHP 上映ホールは岩波ホール(令和4年7月閉館)

 

皆、どうやってこの映画を知ったのか?と不思議に思うほど続々とホールにお客さんが集まり、どんどん席が埋まっていきました。

 

上映開始時刻となり映画が始まるかと思いきや、思いがけず坪川拓史監督(49)が登壇されて直々にご挨拶がありました(うれしい~

 

大杉漣さんと小松政夫さんとのエピソードやお話、留守番電話に録音されていた小松政夫さんのお声も私たちに聞かせて下さいました。

出典:スポニチ/TV朝日

小松さんも心待ちにしていたであろう映画上演のこの時を、いっしょに登壇させてあげたい、喜びを共有したいという監督のやさしさに胸を打たれました。

 

コロナで上映が1年も延びなかったら、監督といっしょに登壇し、淀川長治さんの物まねしたりして、映画公開の喜びを爆発させてくれたかもしれないのに残念です。。。

モルエラニの霧の中は一言でいうとどんな映画なのか?

坪川拓史監督のお言葉

日々変わりゆく室蘭を舞台に、消えゆくモノ、残されたモノ、目には見えなくなったけど、在り続けるモノを描いた映画です

 

モルエラニの霧の中という映画は、坪川拓史監督のお住まいである北海道室蘭市を舞台にした作品です。

 

タイトルにあるモルエラニとはアイヌの言葉で小さな坂の下という意味とのこと。

 

モルエラニの霧の中は監督が街の人々から聞いた7つの短編エピソードを、全体として一つの作品となるように構成したオムニバス劇です。 3時間半にもわたる長時間の映画で途中、10分間の休憩タイムがあります。

 

霧の中という言葉が映画の内容を暗示するものとなっているのでしょうが、かなり難解そうなタイトルで、果たしてついていけるかな(笑)と、ちょっぴり不安を抱えたまま映画がいよいよ始まりました。

 

各タイトルは次のとおりです。

  • 第1話 冬の章 水族館のはなし「青いロウソクと人魚」
  • 第2話 春の章 写真館のはなし「名残の花」
  • 第3話 夏の章 港のはなし「しずかな空」
  • 第4話 晩夏の章 「Via Dolorosa」
  • 第5話 秋の章 科学館のはなし「名前のない小さな木」
  • 第6話 晩秋の章 蒸気機関車のはなし「煙の追憶」
  • 第7話 初冬の章 樹木医のはなし「冬の虫と夏の草」

 

映画にはいろいろなジャンルのものがありますが、

 

時にはストーリーを追うことなくBGMの音楽のように、ゆったりと、ただただひたすら映像をながめ続けるような映画があってもいいですよね。

 

まさにモルエラニの霧の中という映画は

 

写真集をそっと1ページずつめくっていくような映画…。

 

幾ページにも分かれている写真集ですから、自分の中でさらっと流れゆく景色もあれば、心がくぎ付けとなる1ページもあり。

 

この映画の中には象徴としてのモノがいくつも登場してきます。くらげ・瓶に入った手紙・メリーゴーランド・時計・写真・さくらんぼの木、機関車・豪華客船・冬虫夏草などなど、他にも数えきれないくらいたくさん…。

 

象徴となるモノに対するとらえ方も、登場人物のふるまいや行動から感じ取る思いも、すべて観る側にゆだねられている…。

 

ストーリーらしいストーリーがないから、できることなのかもしれません。

 

美術館に出かけて、

 

絵画を鑑賞するイメージでこの映画を観ると良いかもしれません。自由に、好きなように感じ取っていく、あるいは美しい室蘭の映像の光と影をひたすら楽しむ…。

 

ながめていく中で、きっと何かしら胸に刺さるものがひとつ、ふたつ見つかるはずです。その刺さったものに注目してみてください。

 

自分が今のこの時、何を求め、どんなことに最も強くフォーカスしているのかを知るための良い手がかりとなると思います。

 

この映画は動く芸術写真集的な要素をもちますが、北海道の室蘭市にとくべつ興味があるわけでもない人には、もしかしたら、ちょっと退屈な映画で終わってしまう可能性もあります。

 

なぜなら、再び言いますけど、

 

映画の醍醐味であるストーリー性がほとんどないからです。期待外れで終わらないためにも、これから鑑賞する方にお伝えしておきたいのは、ストーリーを楽しむ映画ではないということです。

 

しかし、この映画は刺さる人には刺さります。そして感動する人は涙腺崩壊するほど感動する映画だと思います。わたしは涙腺崩壊組でした…人知れず思いきり泣けたのでマスクがあってよかった。びしょびしょになってしまいましたけど(笑)

 

映画を観る前から、すでにもう涙ポロポロでした…小松政夫さんの留守電に残された声を紹介しながら挨拶して下さった監督のやさしい心づかいに、まず涙がこぼれ落ちました。小松さんからの留守電を消さずにこんなにたくさん大事にとっておくなんて…。

 

大杉漣さんも監督にあたたかい励ましの言葉を送っていたようですし、小松さんは「師匠」と一目置かれる存在として監督にずいぶん慕われていたようです。長い撮影を通して築かれたあたたかい関係と強い絆…。それもこれもやはり坪川拓史監督のお人柄があってのことなんだと思います。

 

モルエラニの霧の中は自分探しの映画?

 

次にご紹介する第3話の豪華客船と第6話の蒸気機関車のお話を観て、わたしは自分が今、何にフォーカスし何を求めているのか気づきを得ることができました。これからどんなふうに生きていきたいのか?見えてきたことを、2点お話いたします。

 

ふたりの新たな旅立ち…豪華客船に希望をのせて

イメージ画像

2020年2月に急逝された小松政夫さん主演の第3話に登場するのが豪華客船

 

野崎芳郎(小松政夫)の妻、美津子はかねてから船にのって旅行に行きたがっていたのですが、野崎はなかなかそんな妻の願いを叶えてあげることができずにいました。ようやく豪華客船に乗れるという前日に、奥さんは病にたおれて、意思疎通が困難な状態に…。車椅子にのり、空虚な瞳で遠くを見つめるばかりの美津子との日々は食事介助もままならない生活。

 

 

しかしそんなある日、2人で海をながめるのが日課となっていた港に豪華客船がやってきます。町内会は和太鼓や子供たちの合唱で出迎えます。合唱曲はかつて合唱団を指導していた妻が元気なころに作った「しずかな空」という曲。小松政夫さん演じる野崎が車椅子の奥さんを連れて豪華客船を見に行きます。旅行の身支度をしてスーツケースも持って、港の見えるその場所に…。

 

意思疎通のできないはずの奥さんの瞳が、遠くの豪華客船をしっかりと見て、ほほえんでいるんですね。そよそよと頬をなでる風を受けながら奥さんはほほえんでいる。子供たちの合唱する歌声も聞こえてきたのでしょうか。奥さんのしあわせそうな表情と、正装しジャケットをピシッと着た老夫婦ふたりの後ろ姿に、深く感じるものがありました。

 

実際には港で豪華客船の旅立ちを見守るだけです。でもふたりで手をとりあって、あの客船に乗ったのだと私は受けとりました。

 

そこに希望をみました。いろいろあった2人でしょうが、今ここで新たなスタートを切ったのだと思いました。

 

人生はたとえ取り返しのつかない過去があったとしても、やり直しができる。いつからでもやり直しができるのだ。

 

という非常にポジティブなメッセージを受けとりました。小松正夫さん、すばらしい演技を見せてくださいました。

 

蒸気機関車のごとく力強く前へ前へ 発想の転換

もうひとつ感じた象徴は
第6話の蒸気機関車です。

イメージ画像

 

人間のモノに対する執着と、それを喪失したくないと抗い葛藤する様子がテーマとして描かれています。

 

主人公はもと機関車乗りの老人。

 

科学館に展示してある蒸気機関車を毎日整備し管理していた老人がおりました。かつてはこの車両の乗務員でありました。心からいつくしむように車体を磨いては手入れを続ける日々。それは同時に自分自身の過去をいとおしむことでもありました。

 

ところが科学館の改築にともない、機関車は解体されることになります。老人は激しくショックを受け、動揺し混乱を極めるわけです。解体業者と、もみあいになり、職員にケガをさせてしまい、自分も頭から血を流すケガを負います。そして退職。

 

そんな中で老人は妄想します。ケガした時に意識を失って見た夢だったのかもしれません。老人は機関車を走らせていました。シュポシュポ豪快に、威勢よく、そして力強く機関車は前へ前へと進んでいきます。狂気に似た妄想の中で老人は必死に現実から逃れようとひたすら機関車を走らたのかもしれません。

 

形あるモノを守り続けたかったのでしょう。でもその守り抜いてきたモノと決別しなくてはいけない日がきてしまった…。だから機関車に別れを告げるために狂ったように、走って走って走ったのかもしれません。

 

老人がケガした頭からの出血は、きっと心が傷ついて流れた血でもあるのでしょう。でも心の血を流し切った、無心で機関車とともに走り切ったことで、吹っ切れた部分もあったと思います。

 

入院先の屋上で老人は、目の前に広がる町を見下ろして佇んでいました。そこに顔見知りの中学生の女の子がやってきて、となりに並んで言いました。「町が機関車みたいだね」と。工場の煙や町全体をつつむ熱い蒸気のような活気を目にして言ったのでしょうか。

 

守りたいモノがあると、人は喪うのを最も恐れて抵抗するものです。しかし形あるモノはいつかは形をなくすもの。目に見える形にこだわり、執着しすぎると辛くて、老人のように心の血を流すくらいに自分を苦しめてしまいます。

 

そこで気づいたのが、女の子が言った機関車を町全体ととらえる発想の転換。これは非常に素晴らしいことだと思いました。ひとつのモノにこだわりすぎない、全体に目を向けていくことで視野はどんどん広がっていく。エネルギーの転換。

 

もう機関車は形としては
残らぬモノとなっても、
機関車のごとく豪快に、

 

力強く前へ前へと
進んでいくことの大切さ

 

モノは遅かれ早かれ、姿を変え、形すら失ってしまう。だけど力強く、淡々と、黙々(モクモク)と進み続ける強さをもちたい。そうやって生きていきたいと強く思いました。

 

イメージ画像

豪華客船の章からは人生への希望を、機関車の章からは力強く前進する力という2つの指針を教わりました。今の自分が何にフォーカスし、何を欲していたのかが、よくわかって有意義でした。

 

今いちばん胸の中心に置きたいのが希望であり、蒸気機関車のように力強くシュポシュポ、前へ前へと進んでいきたいのだとわかりました。

 

今回は第3章と第6章が、刺さったのですが、おそらく2度、3度とこの映画写真集のページを開くと、またその時々で感じることが変化し、別の発見があると思います。くりかえし鑑賞すればするほど、見えてくるものがある深い映画なのではないでしょうか。

 

一度、観ただけでは時系列や、登場人物同士のつながりや背景など、謎が残ります。第2話「写真館のはなし」香川京子さん演じる「蕗子(フキコ)」さんの写真についてです。蕗子さんを毎年撮り続けていたのが大杉漣さん演じる小林さん。小林さんが倒れてしまった後で、大塚寧々さん演じる映子さんが「蕗子さん」の写真が何枚も残されているのを見つけます。

 

でも、

 

「蕗子さん」と名前と日付がメモしてありましたが、本人は写っておらず、空っぽの撮影用イスだけが写っていました。そのあとで、蕗子さんは写真撮影の予約にやってきて、入院中の小林さんの代わりに大塚寧々さん演じる映子さんが満開の桜咲く、老木前で写真を撮りました。

 

蕗子さんの写っていない写真、、あれって何??謎です。。。蕗子さんって、この世の人ではなかったのかしら、、だから写真に写らなかった??ぜひこれから解明していきたい謎です(笑)

 

登場人物同士のつながりや時系列をくわしく知りたくてパンフレットを買って帰りました(800円)

 

 

最後に…

泣けてしかたなかったのは、最終章に登場した樹木医のおじいさん。

 

購入したパンフレットより

 

この方は佐藤嘉一さん。

 

市民キャストとして出演なさって、惜しくも数年前に亡くなられてしまったということです。佐藤さんは形こそなくなってしまいましたが、スクリーンの中でしっかり息づいておりました。ラストシーンは圧巻の演技でした。

 

演技をこえた存在感。香川京子さん然り、市民キャスト佐藤嘉一さん然り。

 

これを映画におさめることができたのは、坪川拓史監督の人となりが在ってのことなんだろうと感じずにはいられません。佐藤嘉一さんの演技をこえたシーンは監督への信頼と強い絆があってこそ生まれたものだと思います。

 

市民オーディションで選ばれたり、監督からスカウトされて出演された他の市民キャストの皆さんも、たいへんすばらしかったです。

 

個人的に、昨年母を亡くし、実家を解体するという哀しみを体験し、機関車の老人のごとくさまざまな葛藤があり、いろいろなことを感じている中で出会った映画モルエラニの霧の中でした。

 

坪川拓史監督のお言葉が
心にしみてきます。

 

「日々変わりゆく室蘭を舞台に、消えゆくモノ、残されたモノ、目には見えなくなったけど、在り続けるモノを描いた映画です」

 

むかし確かに現実だった出来事も、誰かと笑ったり泣いたり共に過ごした日々も、いとおしんできたモノたちも、すべて霧の中に消えてしまったように感じられたとしても、人の心に残る記憶は永遠に在り続けるものなのかもしれません。

 

5年もの歳月をかけて作品を作り上げた坪川拓史監督、演じてくださった役者さん方、スタッフさん、すべての方々、素晴らしい映画をありがとうございました😊

 

モルエラニの霧の中はたくさんの方に観ていただきたい作品です。

 

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